var search=new Array();search["001"]="イカル（４月）Canon EOS 40D・TSN-884+TSN-PA6F6.8・1/200秒・ISO200叶内拓哉";search["002"]="冬〜スズメ（新潟県1月）Nikon F3・400mm F4f5.6・オート・ISO100";search["003"]="12はじめに〜撮ろう! 野鳥写真フィールドへ撮影に行こう!私の機材カモ類で練習する構図（フレーミング）を考える焦点距離の違いを考える横位置・縦位置の効果を考えるトリミングを考える図鑑的な写真静止写真飛行写真似ている種の比較飛行写真を撮る飛び立ち羽ばたき飛行帆はんしょう翔・滑かっくう空・滑かっしょう翔ホバリング（停空飛行）着地と着水採食シーンを撮る動物質を食べる〜陸上動物質を食べる〜水辺植物質を食べる〜木の実や花蜜植物質を食べる〜草の実など水飲みシーンを撮る浴びるシーンを撮る水浴び砂（泥）浴び日光浴・煙えんよく浴・蟻ぎよく浴羽づくろい〜伸びを撮るさえずりを撮る争いを撮る求愛を撮る営巣を撮る親子を撮る擬ぎたい態・擬ぎしょう傷・擬ぎこう攻を撮る渡りを撮る朝日・夕日を絡める月を絡める雨・虹・朝露を絡める逆光・斜逆光を生かすボケ・ブレの効果春を撮る夏を撮る秋を撮る冬を撮る群れを撮る野鳥カレンダーの構成を考えるフィールドサイン寝る姿を撮るカワセミを撮る一眼デジスコではじめる野鳥撮影撮影マナーに気をつけて撮る私のおすすめ撮影地デジタル一眼レフカメラで野鳥を撮る構成◉戸塚学目次01020304050606-106-206-30707-107-207-307-407-50808-108-208-308-4091010-110-210-311121314151617181920212223242526272829303132101313141819202124283848505862687072747678828688909496102106110114120126130132134142143136………………………………………………………………………………………………………13 野鳥撮影でいちばんやっかいなことは、被写体が生き物で、すぐに飛び去ってしまうということだ。ほとんどの野鳥は、三脚や大きなレンズを振り回せば警戒するし、そう簡単に近づけるものでもない。動きが速いものも多いので、瞬時にいろいろと判断しなければならないことが多いのだ。そこで、何が大切かというと、とにかくすばやくシャッターを切ることである。それには、どうすればいいか。 まず露出は、常に開放にすること。これは絶対的な基本である。本書で掲載した写真のカメラ側の設定は、撮影データに特に注記していない場合、絞り優先オート、露出補正は± 0 である。シャッタースピードはもちろん早いほうがいいので、I S O 感度を上げてできるだけスピードを稼ぐ必要もある。私は I S O 2 0 0で撮影することが多いが、カメラによっては感度を高くすると画質が荒れてしまい、色までも不自然になる場合があるので注意する必要がある。 カメラの設定について記したが、最近のカメラは本当によくできている。ピント合わせはもちろん、露出やシャッタースピードもカメラに任せるほうがいいと思う。私は人にも“オート撮影”をすすめているし、変にいじるよりもずっといい写真が撮れると信じている。 p . 1 4 から、いろいろなシチュエーション別に作例写真を掲載した。撮影データなどを参考に、フィールドで実際の野鳥撮影に挑戦してみよう。 野鳥撮影に「これがいちばん適している」と、はっきり言える機材はなく、結局、使いやすい物、使い慣れた物がいちばんいいとは思う。 私はずっと以前はNi kon のカメラを使っていたが、デジタルカメラも使うようになったときにすべてC a n o n に変更した。現在は C a n o n のデジタルカメラと、フィルムカメラを併用し、レンズは主に 5 0 0 ミリ（F 4）を使っている。以前は 8 0 0 ミリのレンズもよく使っていたが、デジタルカメラを使うようになってからは 8 0 0 ミリレンズの登板回数は極端に少なくなった。観察会などで使用しているコーワの望遠鏡（T S N- 8 8 4）に、一眼レフデジタルカメラを装着して撮影することが多くなったからかもしれない。この組み合わせは、観察会のときに急に撮影したくなったときや、被写体が遠いときなどにも非常に便利で重宝している（p.134〜135）。 次々にいい機材が出てきて、今、私が使っている機材などは友人にあきれられるほど古い物になりつつある。それでも、使いこなすというところまではなかなか到達しないし、最新式だからよく撮れるというものでもないと自分にいい聞かせている。フィールドへ撮影に行こう!私の機材モズ秋を代表するススキにモズが止まり、秋に行うなわばり宣言“高鳴き”をしている。実に秋らしい写真である。新潟県 9 月C a n o n E O S - 1 D s・E F 5 0 0 m m F 4f 5 . 6・1 / 1 0 0 0 秒・I S O 1 0 0カメラの機種名・レンズ絞り・シャッタースピード・ISO 感度（露出補正）撮影データカメラ：C an o n E OS -1D s、C an o n E OS 4 0D、C an o n E OS 1V、Ni k o n F 3、PENT A X 6 4 5レンズ：E F 5 0 0 m m F 4 L I S U S M、E F 3 0 0 m m F 2 . 8 L I S U S M、E F8 0 - 2 0 0 mm F 4. 5 - 5. 6、EF10 0 mm F 2. 8L Ma c r o I S USM、ニッコール 6 0 0 m m F 5 . 6、ニッコール 4 0 0 m m F 3 . 5、ペンタックス8 0 0 m m F 6 . 7、S M C T a k u m a r 4 0 0 m m F 4、S M C T a k u m a r15 0 m m F 3 . 5、S M C T a k u m a r 12 0 m m F 4、S M C T a k u m a r3 5 m m F 3 . 5、コーワ T S N - 8 8 4、コーワ T S N - 7 7 4、コーワ T S N -P A 6、コーワ T SN- P Z";search["004"]="14 ピンぼけやブレた写真は、特殊な場合以外は即、ボツである（p.94を参照）。これは写真のよしあし以前の問題で、写真としての最低条件である。顔、特に目にピントを合わせるのがたいていはベストだが、野鳥はよく動き回るので、実際には至難の業だ。 そこで野鳥写真をはじめる人におすすめしたいのが、カモ類での練習だ。カモ類は水面に浮かんで、全身が見えていることが多いので撮影しやすい。金属光沢がある頭部の細かい羽はピンぼけやブレが目立ちやすく、ピント合わせの練習にはもってこい。ちょっとした光の当たり具合で羽の色までも変わってしまうので、本来の色を再現するための露出補正の練習にもなる。また、1か所で見られる種類数が多いので、上達するには最適な奥が深い被写体である。ハシビロガモ動きの速い中、特徴である嘴の板歯（ばんし）をとらえた。ピントの位置が重要。新潟県4月Canon EOS 40D・EF500mm F4f4・1/500秒・ISO20001カモ類で練習する15カルガモ体にはしっかりとピントがきているのに、顔の部分がボケている。東京都6月Canon EOS 40D・EF500mm F4f4・1/500秒・ISO200マガモ羽づくろいの後などに行う羽ばたき。いろいろな行動も練習対象になる。新潟県10月Canon EOS 40D EF500mm F4f4・1/500秒・ISO200マガモ野鳥が主役なのだから、まずは顔にピントが合うように撮影しよう。顔は緑色に写る。北海道3月Canon EOS 40D・EF500mm F4f4・1/500秒・ISO200マガモ同じ鳥でも光の当たる角度によっては顔の部分は青っぽくなる。北海道2月Canon EOS 40D・EF500mm F4f4・1/500秒・ISO200カルガモ全体にピントがきている。東京都6月Canon EOS 40D・EF500mm F4f4・1/500秒・ISO200";search["005"]="8219􏰀􏰁􏰂􏰃􏰁􏰄􏰅􏰆􏰇カワウ早朝の多摩川に数日間通い続け、やっとヤナギの木を入れて撮影した。空だけでなく何かを写し込むと、写真に深みが出る。東京都11月Nikon F3・600mm F5.6f8・オート・ISO100コハクチョウねぐらから飛び立って採食場へ向かうコハクチョウ。雪雲が垂れ込めていたが、わずかな雲間から顔を出した朝日を絡めて撮影した。新潟県1月Canon EOS-1Ds・EF500mm F4f4・1/320秒・ISO100 日の出や日の入りの写真は、それだけで結構きれいな写真となり、多くの人が感動するが、そこにぜひ野鳥を写し込んでみたい。 撮影は太陽が見える時間帯に行うことが多いが、太陽が出始めた約10分後には、カメラで太陽を直接のぞくと目を痛めてしまうので、絶対にやってはいけない。また、必ずしも画面に太陽が入っている必要はなく、茜あかね色の空でも十分に太陽の存在を表現できる。マニュアルで適正な露出に設定するのは難しいと思うが、今のカメラであればオートでもきれいに撮れる。またデジタルカメラなら、液晶モニターで気に入った色合いを確認し、露出を変えて撮影すればいい。 太陽を画面に入れるときは、位置と大きさを少し考えてみよう。太陽はレンズの焦点距離の1/100の大きさに写り込むので、100ミリレンズなら直径1ミリ、400ミリレンズなら直径4ミリとなる。野鳥との位置関係や大きさのバランスは難しいが、ぜひいろいろな構図に挑戦してほしい。83マガン日の出とともに飛び立つ数千羽のガンは圧巻だ。しかし、飛ぶ方向は運次第。待ち構えているこちらへいい角度で飛んでくるかどうかが問題だ。宮城県10月PENTAX 645・150mm F3.5f8・オート・ISO100ハクセキレイとコムクドリ伊良湖岬では、タカの渡り以外にも多くの野鳥の渡りが見られる。朝日を浴びたハクセキレイとコムクドリの混群が、西へ向かって飛んでいった。愛知県10月Nikon F3・600mm F5.6f5.6・オート・ISO100コジュリン太陽の昇る直前の撮影で、朝露が残っていればラッキーだ。光の角度が難しいが、うまくいけば最高の作品となる。青森県11月Nikon F3・600mm F5.6f5.6・オート・ISO100";search["006"]="11428􏰈􏰉􏰄􏰊􏰇チュウシャクシギ旅鳥として日本にやってくるシギ類の多くは、群れでいることが多い。しかし、なかなかバランスよく並んではくれないので結構難しい。背景の波を待って単調にならないように撮影した。青森県5月Canon EOS-1Ds・EF500mm F4f5.6・1/2500秒・ISO400 撮影できればある程度は絵になり、人に見せても恥ずかしくない作品になるのが群れの写真だ。ツルやハクチョウのような大形の鳥やカモ類、カモメ類などは、比較的警戒心が弱いので撮影しやすい被写体である。 一方、小鳥類の群れの撮影は難しい。小鳥類が群れをつくるのは天敵から身を守るためだといわるように、小鳥は警戒心が強く、1羽が飛ぶと群れ全体が飛び去ったりする。こうなるともう手に負えない。しかも、被写体が小さいだけにピントを合わせにくいという難しさもある。種によっては、一年を通じてほぼ群れで生活するものや、非繁殖期だけ群れで生活するもの、まったく群れにならないものなどがいるので、野鳥の生態を見極めて群れの撮影に挑戦してみよう。115コガモとトモエガモアシ原の中にある池から､猛禽類に追われて飛び出した2種類のカモが、適度な間隔で飛んでくれた。多くのカモが越冬している場所には猛禽類も多く、いい場所を選んで待てば撮影チャンスはある。新潟県12月Canon EOS-1Ds・EF500mm F4+1.4倍テレコンf5.6・1/2500秒・ISO400アジサシ春の渡りでは沿岸を通過するため撮影は難しいが、秋の渡りでは砂浜などで休息したり採食したりする。8月中旬から10月ごろまでは撮影が可能だ。千葉県9月Canon EOS-1Ds・EF500mm F4f5.6・1/8000秒・ISO400ハマシギハマシギは、日本で越冬する数少ないシギ類だ。干潟や海岸線の砂地、時には岩礁、河川などに群れで生活するので、撮影は割と容易にできる。青森県1月Canon EOS-1Ds・EF300mm F2.8f4・1/4000秒・ISO400ユリカモメ数羽が休息している場所に、群れが飛んできて次々と手前側に降りはじめた。群れの迫力を表現するため、中央よりも前気味にピントを合わせて撮影する。千葉県3月Canon EOS-1Ds・EF500mm F4f11・1/800秒・ISO200";search["007"]="11628マガン10月下旬には日本全国の越冬地にやってくる。渡来直後はねぐらなどで休息している姿をよく見るが、徐々に日中は採食場へ出かけ、夕方にねぐらへ戻ってくるようになる。宮城県10月Canon EOS-1Ds・EF100mm F2.8f8・1/1600秒・ISO400ツグミ渡来直後（11月）から翌1月ごろまでは群れで生活していることが多いが、徐々に散らばって1羽での生活が多くなる。群れを撮影するならそれまでがチャンスだ。新潟県1月Canon EOS 40D・EF500mm F4f4・1/100秒・ISO200オオワシ国道沿いの結氷した沼で、魚の加工場から出たアラをワシに給餌していた。多いときには200羽以上のオオワシとオジロワシが集まった。北海道2月Canon EOS 40D・EF500mm F4f4.5・1/5000秒・ISO200117􏰈􏰉􏰄􏰊􏰇シメアトリ科の鳥は、年によって渡来数に多少がある。当たり年だったこの年には300羽もの群れになって、地上に落ちたエノキの種子を食べにきていた。太い木の幹に隠れて、地上に降りるのを待って撮影した。東京都1月Canon EOS 40D・EF300mm F2.8f4・1/800秒・ISO200イカル給餌場のアサの実にわれ先にとやってきて、忙しそうについばんでいた。多いときには100羽以上が集まったが、別の公園にも400羽を超える群れが渡来していて、その年はイカルの当たり年だった。東京都3月Canon EOS 40D・EF500mm F4f4.5・1/640秒・ISO200イワツバメ水田地帯のため池に、イワツバメやツバメ、ハリオアマツバメがやってきて、次々に水浴びをして水を飲んでいた。すぐ近くの電線では、イワツバメが珍しく連なって休息していた。新潟県8月Canon EOS 40D・EF500mm F4+1.4倍テレコンf5.6・1/640秒・ISO200";search["008"]="http://www.bun-ichi.co.jp/http://www.birder.jp/2009年11月30日 初版第1刷発行著 者◉協 力◉デザイン◉発行人◉発行所◉郵便振替◉印刷所◉野鳥写真の撮り方©2009 Takuya KanouchiISBN978-4-8299-1074-0 Printed in Japan乱丁・落丁本はお取り替え致します。本書の一部またはすべての無断転載を禁じます。叶内拓哉（文・写真・構成）戸塚学（p.136～141）國末孝弘（blitz）斉藤博株式会社 文一総合出版〒162-0812 東京都新宿区西五軒町2-5 川上ビルtel：03-3235-7341（営業） 03-3235-7342（編集）fax：03-3269-140200120-5-42149奥村印刷株式会社叶内拓哉 著B5判 144ページ定価2,520円（本体2,400円＋5％税）ISBN978-4-8299-1074-02009年11月16日発売お買い求めはこちら";