商品一覧


種生物学シリーズ
タイムカプセルの開き方
博物館標本が紬ぐ生物多様性の過去・現在・未来

種生物学会 編 / 中濱直之・中臺亮介・岩崎貴也・大西 亘 責任編集  A5判  248ページ

ISBN 978-4-8299-6212-1  2024年10月4日発売

定価3,300円(本体3,000円+10%税)


DNA解析技術の発展により博物館の標本が雄弁に語りはじめた! 採集の時期や場所の情報、他の標本から得られたデ…


種生物学シリーズ
植物たちの護身術
被食防御の生態学

種生物学会 編 / 坂田ゆず・角田智詞 責任編集  A5判  288ページ

ISBN 978-4-8299-6211-4  2024年2月9日発売

定価3,740円(本体3,400円+10%税)


動けない植物が食べられないよう身を守る術とは?

動けず声も出さない植物は喰われっぱなし? でもよく調べると意外と食べられていないこともわかる。植物たちは、…


種生物学シリーズ
植物の超階層生物学
ゲノミクス×フェノミクス×生態学でひもとく多様性

種生物学会 編 / 佐藤安弘・村中智明 責任編集  A5判  344ページ

ISBN 978-4-8299-6210-7  2023年8月4日発売

定価4,180円(本体3,800円+10%税)


生きものについて全て知りたい!その想いをつきつめて、行けるところまで行ってみよう!ゲノムという設計図をもとに織りなされる植物の世界。遺伝子の働き、細胞の色、クチクラの組成といったミクロ…


種生物学シリーズ
植物の行動生態学
感じて、伝えて、記憶し、応答する植物たち

種生物学会 編 / 山尾 僚・川窪伸光 責任編集  A5判  224ページ

ISBN 978-4-8299-6209-1  2023年1月27日発売

定価3,960円(本体3,600円+10%税)


害虫の存在をなかまに伝える。被害を記憶して、次に備える。血縁のある相手と協力する。植物は外界を捉えて「行動」を変える! 豊富な実例と、目も脳も神経もない植物がそれを実現するしくみ、さら…


種生物学シリーズ
花と動物の共進化をさぐる
身近な野生植物に隠れていた新しい花の姿

種生物学会 編 / 責任編集 川北 篤  A5判  256ページ

ISBN 978-4-8299-6208-4  2021年9月29日発売

定価2,970円(本体2,700円+10%税)

昆虫などの動物に花粉を運んでもらうための花の戦略は古くから研究されてきたけれど、日本の植物でもわかっていないことがまだあった! この10年ほどの間に、身近な植物で発見された新事実を紹介。


種生物学シリーズ
エピジェネティクスの生態学
環境に応答して遺伝子を調節するしくみ

種生物学会 編/荒木希和子 責任編集  A5判  250ページ

ISBN 978-4-8299-6207-7  2017年2月13日発売

定価3,520円(本体3,200円+10%税)

ある世代が獲得した形質が次世代に伝わる、あたかも「獲得形質の遺伝」のような現象を説明づけるエピジェネティクスは、野生生物の適応進化にも重要な役割を果たしているのではないか? エコロジカル・エピジェネテ…


種生物学シリーズ
生物時計の生態学
リズムを刻む生物の世界

種生物学会 編  新田梢・陶山佳久 責任編集  A5判  260ページ

ISBN 978-4-8299-6206-0  2015年12月14日発売

定価4,180円(本体3,800円+10%税)

私たち人間も含め、地球上の多くの生物は、“概日リズム"とよばれる、ほぼ24時間周期の生体リズムを持っている。これは、地球の自転がもたらす昼夜のサ イクルに適応して進化したものと考えられる…


種生物学シリーズ
視覚の認知生態学
生物たちが見る世界

種生物学会 編  牧野崇司・安元暁子 責任編集  A5  240ページ

ISBN 978-4-8299-6204-6  2014年11月27日発売

定価4,180円(本体3,800円+10%税)

花粉を運ぶ昆虫は、人の目にはただ白いだけの花びらの上に、蜜への道標が見えている!
私たち人間とは異なる視覚を持った生きものたちに、世界…


種生物学シリーズ
系統地理学
DNAで解き明かす生きものの自然史

種生物学会 編/池田 啓・小泉逸郎 責任編集  A5判  314ページ

ISBN 978-4-8299-6203-9  2013年6月10日発売

定価4,180円(本体3,800円+10%税)

ある生物が「ここ」にいて、「あそこ」にいないのはなぜだろうか。現在見る生物の分布はどのようにつくりあげられてきたのだろうか──? この疑問に答えるには、生物の現在の分布、特徴や、その移動の制約となる地…


種生物学シリーズ
森の分子生態学2

津村義彦・陶山佳久 編著  A5判  432ページ

ISBN 978-4-8299-6201-5  2012年3月24日発売

定価5,060円(本体4,600円+10%税)

個体間の親子関係や群落どうしの関係などは、生物のくらしを知るうえで重要な要素になるが、普通の観察によって知ることはできない。それを可能にするのが、DNAなどの情報を用いた分子生物学的な解析法だ。この1…


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