商品詳細

俳句と詩歌であるく鳥のくに

詳細内容

風信子 著/中野泰敬・戸塚学 写真 / A5判 / 192ページ
ISBN 978-4-8299-0128-1  2008年2月13日発売
定価2,420円(本体2,200円+10%税)
万葉集や新古今和歌集で詠まれている歌をはじめ、在原業平、松尾芭蕉、与謝蕪村、夏目漱石、正岡子規、寺田寅彦、石川啄木、寺山修司といった錚々たる人たちの作品を収録。歌人、文人たちの詠んだ「とりの世界」を紹介する。

内容確認

俳句・詩歌をされる方必携書
「鳥」は古くは万葉のころから歌人、文人に親しまれ、多くの「ことば」が残されています。

第1章 鳥は鳥として 「行動や鳥のいる情景を詠んだもの」
第2章 水鳥くぐる 「比較的見やすい水鳥(カモやサギ、鶴)など」
第3章 小鳥さざめく 「身近なスズメやツバメ、ウグイスなどの小鳥たち」
第4章 高鳥かける 「勇猛なワシタカや人気のフクロウなどの猛禽類」
第5章 鳥のくにと人のくに 「鳥に非ず鳥に詠まれたサル、シカなど」

鳥の異名や生態、行動などの記述もあり、「俳句」「詩歌」をたのしむ方の「資料」としても重宝します。
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