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ニュースなカラス、観察奮闘記
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詳細内容

樋口広芳 著 / 四六判 / 216ページ
ISBN 978-4-8299-7237-3  2021年11月18日発売
定価1,760円(本体1,600円+10%税)
ま、まさか!カラスがみずから水道の栓を回して水を飲むなんて......!

ときおり世間を騒がす「ニュースなカラス」たち。これまでに数々の事件に向き合い、観察によって真相を解明してきた鳥類学者が運命的に出合ったのは「水道ガラス」。天才的なカラスの驚きの知恵とは!?「車利用ガラス」「置き石ガラス」「石鹸ガラス」「ろうそくガラス」ほかこれまでの「ニュースなカラス」も多数登場!

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目次

序章

第1部 水道の栓を回す、目的によって水量も変える「水道ガラス」
1章 忘れられない瞬間
ある春の日に/現場は市街地の公園

2章 胸ときめくカラス観察
公園通いの日々/飲むときと浴びるときで、栓の回し方と水量を変える/だれがやっているのか/いつから始まったのか?

3章 観察日記

4章 さらなる新事実
もっとくわしく見る/かしこいメス、ふがいないオス/出した水は止めるのか?

5章 ほかにもある栓回し
札幌のカラスの栓回し/国内のほかの観察例/海外の例/犬はどうやって水を飲む?

6章 技を身につけるまで、そして悲しい結末
どうやって栓回しを始めたのか?/グミが消えた?/その後の公園/学会での発表、大きな反響

第2部 かしこいカラス、こまったカラス−ニュースなカラスの「事件」の真相−
7章 車を利用したクルミ割り
どんなこと?/人が思うほど、簡単なことではない/人の手からクルミをもらって使うカラスも/停まっている車の前に置くすごいやつ/だれもが行なうわけではない/どうやって車にひかせ始めたのか?/自動車学校で練習したのち、一般道路へ!/「天才ガラス」は単なる無謀なカラス?/ハシブトは車を利用しない/踏んづけガラス、現る!

8章 カラスがつくる都心のビワ園
不思議な場所に生えるビワの木/ビワをどう拡げるのか/それでもまだ疑問あり/カラスがつくるビワ園/ほかにもあるカラスの「ビワ園」/NHKのビワガラス・プロジェクト

9章 カラスの置き石事件
置き石事件発生!/現地へ/置き石の発生状況/くわしい実態/置き石事件の解決に向けて/ほかの地域の置き石

10章 石鹸を盗む
足を洗っている?/機器入りの石鹸をぶら下げる/石鹸はどこに?/石鹸を好む理由/ふろ場からもち去る例も

11章 ろうそくをもち去り、火事を起こす
今度はろうそく/いざ、京都へ/ろうそくのもち去り行動のあらまし/現場を押さえる!/くちばしの妙技/過去の不審火も?

12章 まだまだある、ニュースなカラス
ゴルフボールや洗濯ハンガーをもち去る/浮き玉を盗む/カラスの銭湯通い/銀座、赤坂、六本木をハシゴする/自分専用の浴槽をつくる

第3部 人とともに生きる
13章 カラスという生き方、カラスという生きもの
ニュースなカラスとは何なのか/決めては柔軟性/人との軋轢

14章 カラスの知能
カレドニアガラスの道具づくり/人の顔をどのくらい正確に認識できる/かすぐれた脳の構造

15章 未来のカラス
カラスのくらし、人のくらし/未来のくらし
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