関東東北産業保安監督部 編 / A5判 / 944ページ
ISBN 978-4-8299-7706-4 2019年6月11日発売
定価3,300円(本体3,000円+10%税)
自家用電気工作物の指導監督に直接携わっている担当者が、その施設・運用・法規・手続き・保安などを詳しく解説。自家用電気工作物の保安規制の概要や法体系上の地位や定義について紹介した実務に則した指導書。
平成28年の電気事業法の改正では、広域系統運用の拡大、小売及び発電の全面自由化、法的分離の方式による送配電部門の中立性の確保などが示された。6年ぶりの最新版。
第1章の総論では、今回改正の概要、自家用電気工作物の保安規制の概要、法体系上の地位、定義等について、第2章の手続例では、総括的注意事項、各種申請書の様式及び申請に当たっての注意事項等について、第3章の法令概念では、自家用電気工作物に係る関係法令の歴史、法令用語、保安規程の目的・内容、主任技術者の意義・選任方法等について、それぞれ説明しています。特に第3章については、電気事業法が目的とする内容について解説しておりますので、第2章と併せて読まれることをお勧めします。
正誤表のお知らせ
本書445ページに間違いがありました。お詫びして訂正いたします。
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