商品詳細

水滴と氷晶がつくりだす空の虹色ハンドブック

詳細内容

池田圭一・服部貴昭/著 岩槻秀明/監修 / 新書判 / 88ページ
ISBN 978-4-8299-8114-6  2013年7月27日発売
定価1,320円(本体1,200円+10%税)
空に弧を描く虹や大きな光の環、鮮やかな雲の色彩は、太陽の光が大気中の水や氷の粒にあたることによって生じる大気光学現象。本書はそれらの現象を紹介した、日本ではじめてのハンディ図鑑。現象が起こる季節や時間、現象がおきる原因などもわかりやすく解説。

内容確認

目次
空の虹色を探そう/どうして虹色になる?/光の性質「屈折」と「反射」/空の青色、雲の白色/雲の種類とできる高さ/雲の種類と特徴/よく見られる大気光学現/どこに見える?/用語解説/主要な大気光学現象の見分け方/図鑑の使い方

第一部『虹』水滴が見せる現象
主虹、株虹、時雨虹、赤い虹/副虹、ダブルレインボー、アレクサンダーの暗帯/過剰虹/月虹/高次の虹/反射虹/霧虹/枝分れ虹/飛沫による虹/露虹

第二部『暈』氷晶が見せる現象
内暈(22度ハロ)/幻日/幻日環/ローウィッツアーク/120度の幻日/環天頂アーク/環水平アーク/月光による暈現象/太陽柱/外暈(46度ハロ)/外接ハロ/タンジェントアーク/ラテラルアーク/ピラミッドハロ/映日、映幻日/パリーアーク/ウェーゲナーアーク/そのほかの非常にまれな現象

第三部『空』散乱による現象
光環/花粉光環/彩雲/月光環/光輪/光芒・反薄明光線/地球影/グリーンフラッシュ/朝焼け・夕焼け/黄焼け/紫焼け
  • 虹に関するあれこれ
  • 暈現象のシミュレーター HaloSimの活用
  • 撮影しよう
  • 機上から観察・撮影しよう!
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